免疫療法 癌性胸水 肝転移 癌性腹水のご相談は 京都市左京区の乳がん検診 菅 典道クリニック

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治療方法・治療例

■乳癌癌性胸水・肝転移併発例

乳癌による「癌性胸水」と「肝転移」を同時に合併した場合、予後はきわめて不良といわれている。先ず胸水の免疫療法 (OK-AIT) にて胸水を消失させ、ついで冷凍保存した胸水中リンパ球を用いて肝動注 OK-AITを行った。肝転移巣だけでなく頚部リンパ節転移も消失し、5年間完全寛解 (CR) 継続中。併用治療剤はホルモン剤と経口抗癌剤のみ。

乳癌癌性胸水・肝転移併発例

乳癌癌性胸水・肝転移併発例

乳癌癌性胸水・肝転移併発例

参考データ: 乳癌再発(転移)後の生存率

再発後の生存は、HR (ホルモン受容体) 及び HER-2 蛋白の陽性・陰性により差が大きく、癌性胸水・肝転移など「予後不良」とされる病状を多数扱う当クリ二ックでも同様ですが、「乳癌は再発後の治癒はありえない」と宣告されるほどの絶望的な病状では決してありません。下図は菅クリ二ックあるいは比叡病院で再発後の治療を受けた方の病型別生存率曲線です。HR陰性の生存率 〈図1〉はHR陽性(図2)に劣りますが、現在最も予後不良である TN (triple negative, HR (−) HER-2 (−)) の方でさえ、平均生存期間の 25 ヶ月を頑張っている間に画期的な新薬登場に間に合う可能性があります。

乳癌再発(転移)後生存曲線@

乳癌再発(転移)後生存曲線A

 

ニュース: 本年の米国癌学会で骨転移治療剤「ゾメタ」が手術可能なホルモン受容体陽性初期乳癌の再発予防に有効であるとの成績が報告され、反響を呼んでいます。本邦で再発予防目的の使用が保険適用されるには時間がかかることが予想されますが、6ヶ月に 1回、約4万円の費用ですので、当クリ二ックでの私費投与は可能です。ご希望の方は御予約下さい。

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